<S>塾の最終日でした。 3年間を振り返って。
今日は自分が専願ということで、3年間通いつめた塾もいよいよ卒業です。
塾の各教科の先生たちや、受付の人、バスの運転手さん、いろんな人にお世話になりました。
この3年間を振り返ると今になれば早かったなぁと思います。
1年生の頃は学校は特に楽しくなく、親に行けと言われてるから行く、内申も取れと言われているから取る、というような感じで毎日が流れ作業みたいでした。
でも、2年生でそれは変わりました。
その年の担任は熱い感じの体育科の教師でした。
1年の頃は他人なんてどれも似たようにしか見えませんでした。
でも、その1年間その担任を通していろんな人と仲良くなることができました。
その当時、どうしても好かなかった同級生とも和解し合うことができ、今では時々ご飯を食べに行くほど、仲良くなりました。
そこで、初めて、自分がこの学校の子のクラスにいて本当に良かったと思えました。
そして、3年生では、もっと多くの人と仲良くなることができ、成績も目立たなかったのに、今ではそこそこ点も取れるようになりました。
受験1日前には、数え切れない程の人にエールをもらい、そして合格することができました。
もし、2年生の時に別のクラスだったら今頃サボテンなんて育ててないでしょうし、ブログだってしてないと思います。
なにより、こんな多くの人に支えてもらってないでしょう。
本当はこんなことブログで書くべきではなくてそれぞれの人に直接言うべきでしょうが、現実のところ、なかなか言えません。
だからせめて、伝えることを諦める前にこのブログに書いておこうと思いました。
たぶん、この文章を読んでる大多数の人には伝わらないでしょうが、たった1人でもこの気持ちが伝わる人がいればそれ以上のことはないです。
なんか真面目な内容になりましたが、これからもブログは書いていくし、私生活でも頑張るので、よければ応援してやってください。
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